社員インタビュー

新座支店にて、お部屋探しをメインに、解約・更新・不具合等のお問い合わせ対応をしています。また、物件の解約がでたら物件情報や資料を確認して、ポータルサイトに登録することもわたしたちの大切な業務です。お部屋探しで重要なのは、短時間でいかに信頼関係を築けるか。お客様から現在のお住まいの悩み、お部屋探しのこだわりを話したいと思ってもらえるような空気をつくったうえで、ご希望条件のヒアリングを心掛けています。あとは、伝え方。おなじ物件を案内するにしても、どこに魅力を感じるかはお客様によって異なります。お客様に魅力が伝わるようにご説明をして、ご納得いただき「ここに決めます」と言ってもらえるととても嬉しいですね。どんな物件にもかならず魅力はある。たとえば管理受託してから2年間、空室だった築52年の物件がありました。それをただ『古い物件』といってしまっては、魅力的に感じられません。そこで、『昭和レトロでお家賃も抑え目、日当たりが良く、温かいお部屋です』とご紹介をしたところ、興味をもっていただけました。結果、 満室でオーナー様にお渡しすることができました。デメリットを隠すのではなく、メリットに変換することで、契約につなげられたときには大きなやりがいを感じます。

わたしが在籍する新座支店は、お客様と密接に関わらなければ成り立たない支店です。先輩たちを見ていると、いつもお客様のためを思いながら行動していて、地域イベントなどにも積極的に参加されています。そういった姿を見ると「自分も頑張らないと！」と刺激をもらえます。少人数の支店ですが、メンバー間のコミュニケーションが活発で風通しの良い支店だと思います。あとは、とにかく誠実だということ。お客様への対応で至らない点があれば問題化し、改善できるように動きますし、お部屋の紹介時にはデメリットもお伝えするようにしています。内見時には不具合がないか確認し、何かあればご入居前に対応できるように努めています。住みはじめてから不具合や問題が見つかり「契約前に知っていたら入居しなかったのに…」となるのが一番つらいですからね。お客様に心から満足していただける部屋をご紹介するのが、わたしたちの務めです。これからも寄り添った営業で、たくさんの笑顔を生みだせていければと思っています。

賃貸営業の繁忙期は、12月から４月くらいまで。新生活をはじめる方や更新をするか悩んでいる方が一斉に動きだします。なかなか決まらなかった物件も、しっかりアピールしていきたい時期です。その期間はとてもバタバタしますね。ゴールデンウィークを過ぎたあたりから少しずつ落ち着いてきます。 5月から11月には、効果的なアプローチを模索しながら、お客様との関係を深める時間が取れるようになるため、対応力を伸ばしていく機会だと捉えています。
今後の目標は、お金を稼ぐこと。ストレートですみません（笑）。だからといって、適当な営業をしてまで稼ぎたいというわけではないんです。それでは意味がないというか。あくまでお客様の役に立って、まちづくり企業の一員として力を発揮しながら、そのうえで稼ぎたいというのが、わたしの理想です。わたしが担当する新座エリアは、これからの成長が楽しみな“まち”。区画整理事業も進んでおり、戸建て所有率の高い地域なので、賃貸物件があまり多くありません。そのため、現在リゾンでも新築物件を企画しています。これから新座市がどう変わっていくのか、そこに自分がどのようなカタチで関わっていくのか、今から楽しみで仕方ありません。