和光支店
LM(リーシングマネジメント)

宮寺 綾花

2018年入社

地域密着が鍵

 

ネットで出会った「あの黄色い看板」の会社

新卒で入社し、現在、和光支店で勤務しています。
大学時代は法学部に所属していましたが、不動産のことについては深く考えたことはありませんでした。
元々公務員になれればと思っていたのですが、大学の先生や先輩からお話を伺ううちに一般企業へと志望が変化していきました。
私は朝霞市で生まれ、地元で育ってきました。だから就職活動をするときも地域密着型の企業が良いと考えて調べていました。そんなとき、たまたまインターネットのリクルーティングサービスサイトでリゾングループの求人に出会いました。調べてみるとさらに地域密着型の取り組みを行っていることがわかり、一気に興味が膨らみました。
さらに家の近くにもあの黄色い看板がありましたので、「あ、あの会社だ」とすぐに分かったのもよかったです。両親も当然知っている会社でしたので、家から通えることもあり賛成してくれました。

 

「地域密着」を目指した就職活動

私の就職活動では「地域密着」という点がとても大きなポイントでした。大学でも周辺地域の子どもたちと触れ合ったりする機会が多く、地域に根ざした活動の魅力を強く感じてきました。この体験が「地域密着」を強く意識させたのだと思います。
リゾングループが彩夏祭(朝霞市の夏祭り)などに参加していることは知っていましたが、地域と深く関わっているとはまったく知りませんでした。他にどんなことを行っているのかもっと知りたいという興味を持って会社説明会に参加しました。
いまでも覚えているのが「人とのつながりの中で、地域に貢献をする」という考え方についてのお話です。もちろん、オーナーさまとの密接な関わりや地域との向き合い方をしっかりと感じられるようになったのは入社後ですが、説明会のときの会長や社長のお話からも地域への愛情や情熱はしっかりと伝わってきました。
会社説明会に出ても、会長や社長から直接話しを聞くことができる会社は少ないと思います。私がリゾングループに入社すると決めたのは、やはりこの説明会で会長や社長からお話を伺え、ものすごく身近に感じることが出来たというのが大きかったと思います。

 

まったく関係のない学部でもリゾンなら大丈夫

大学で学んできたことと不動産サービスは、直接結びつかないかもしれません。でも、リゾングループは不動産会社ではなく、地域に根ざした“ふるさとまちづくり企業”です。「自分は不動産系とは関係のない学部だから」といった心配はまったくいらないと思います。“まち”をつくるには、いま取り組んでいる不動産系の仕事以外にも、取り組んでいかなければならないコト・モノがもっとたくさんあると思います。私が学んできたことも、いつか役立つときが来ると思います。それよりも、何がやりたいかを大切にした就職のほうが魅力的だと思っています。
もちろん、仕事はとても大変です。支店業務は思ったよりも大変で、本当に多くのお客さまと接することに驚いています。
お客さまのご要望にすべてお応えできる物件があるときは良いのですが、そうでない場合、どうお伝えしたら良いのか緊張してしまいます。
こうしたお客さま対応や電話での受け答えなど、まだまだ難しさを感じるところがたくさんあります。分からないことも、できないこともたくさんあります。
でも、リゾングループでは先輩方が後輩をとても気にかけてくださるので、困ったり失敗しても怖がらずに進んでいけると思います。私の勤務する和光支店は、来店客も多く忙しい店舗ですが、その忙しさのなかでもきちんと私たち新人を見守り、向き合ってくれる先輩方ばかりです。
私は根っからの地元っ子なので、私が知っている地元の魅力をお客さまにお伝えして、この“まち”を気に入ってくれるような接客を心がけています。