事業推進グループ トラストセンター
係長

吾郷 弘美

恵まれた環境で自分らしく働く

責任感とチームプレーが大切

私たちトラストセンターは、入居者さまからお預かりした賃料などをオーナーさまに送金する賃料清算の管理部署として、円滑な送金の流れを維持できるよう、日々業務に取り組んでいます。
送金に必要なデータはミスが許されませんので、常に複数人で協力して何回にも渡りチェックします。
また、毎月オーナーさまへお送りする明細書の作成・発送も重要な業務のひとつで、明細用紙を10,000枚近く印刷し、袋詰めを行います。それから仕分けをして、郵便局など各方面に運んで・・・と、体力と根気のいる業務ですが、男性社員も女性社員も協力して取り組んでいます。
担当業務が決まっているので忙しい期間は人それぞれ異なりますが、メンバーの状況を見て自然とフォローし合う雰囲気がありますね。
業務上、他部署とのやりとりも頻繁に行いますが、電話やメールでのやりとりになりますので、相手の忙しさや見えない部分を想像して円滑なコミュニケーションがとれるよう心がけています。
そうして日々の業務に各自が責任を持って取り組んだ結果、データの締め日に数字がスムーズに合った時には、達成感とやりがいを感じます。それぞれの担当業務が異なっていても常にチームプレーが大切ですね。

 

周りの後押しがあったから

前職は百貨店で化粧品を販売する美容部員をしていました。退職する前の数年間は、日本各地を飛び回るメーキャップスペシャリストとして働いていましたが、出張することが多かったため、妊娠を機に今後の将来を見据え、子どもがいても正社員として頑張れる職場を探していたところで、リゾングループと出会いました。
はじめは、志木支店に配属となりました。支店内のお金の動きをまとめる事務業務でしたが、事務職は未経験だったので正直苦戦しました。そんな私を支店の皆さんや営業さんたちはフォローしてくださり、入社当時から「優しい会社だなぁ」という印象を受けました。
それから数年後、子どもが小学生になることを見据え、さらにプライベートが忙しくなることを心配してくれた本社の方々の後押しで、現在のトラストセンターへの道が開かれました。異動後、より専門的な業務に戸惑うこともありましたが、そこでもまた上司や先輩が優しくフォローしてくださって、リゾングループ社員の人の良さを感じましたね。

 

意欲があれば挑戦できる会社

2017年に、23ヶ月の間グループ会社に出向することになったんです。
はじめはなぜ自分が選ばれたのか分からず、「私はトラストセンターに不要な存在なのか・・・」と考えてしまいました。
ですが、上司や総務部からの説明で逆に期待をされていると分かり、「前向きに取り組んで、たくさん勉強してこよう!」と思うことができ、出向を決意しました。
実際、業務の流れは同じでしたが、家賃送金のために使っている銀行のWebシステムが今までのものより新しく進んでいました。覚えることは大変でしたが、業務改善としてもかなり勉強になり、「すぐにでもトラストセンターに取り入れたい!」と強く思いましたね。
出向を終え、トラストセンターに戻ってからすぐに上司に報告し、部署のメンバーと情報を共有した結果、全員が業務改善のチャレンジ精神をもって働いてくれるようになりました。
今後の課題として手作業業務をシステム化し、負担のない効率を考えた業務へ変えていきたいと考えています。

 

お互いさまの精神で助け合う職場

トラストセンターは【お互いさまの精神で助け合う】環境が魅力ではないかと思います。
部署のメンバーも 独身の方、結婚している方、子どもが小さい方・手が離れてきた方・・・と様々なので、お互いの状況を思いやって、お互いをフォローしています。例えば子どものお迎えに行くお母さん社員が時間通りに行けるように・・・大切な日にお休みをとりたい人がちゃんと休めるように・・・そんな感じです。
データ締めの当日に、必要なデータを取り出すことができなくなる大問題が起きたことがありました。私は当時の主任という立場もあり、必死で解決策を模索するうちに顔が真っ青になっていたようで・・・。そんな時、部署のメンバーは今すぐに出来ることがないなら・・・と別の業務を着々と進め、「なるようになる!」と励ましてくれました。度胸のある周りのメンバーに勇気をもらい、問題も解決できて事なきを得ました。
私がおっちょこちょいで時々慌ててしまう場面があるのですが、いつもみんなに助けてもらっています。もちろん私も周りに気を配る努力は忘れません。
こういう職場ですから新しい方をお迎えすることも楽しみにしています。
現在は女性の多い部署ですが、コミュニケーション能力のある明るい人柄であれば性別も年齢も経験も関係ありません。
業務未経験でもPCやスマホに触れることが好きな方であれば、慣れるのも早いと思いますし、もしそうでなくても私がしてもらったように必ずみんなでフォローします。
是非、私たちに会いに来ていただきたいです。