Interview

社員インタビュー

まちの清掃もするし、
法被にねじりはちまき姿で
神輿も担ぐ。

売買部門 南エリア営業部 係長

H. Mizuno

2012年入社

大学では建築学科で都市計画を専攻。就活では大手を視野に入れるも、歯車的に働くことになるのではという懸念もあり、地元に根差したまちづくりをおこない、不動産まわりのほぼすべての業務を経験できるリゾンへ入社。賃貸管理の店舗に配属となり、賃貸営業や管理業務を経て、入社3年目から地主様への営業をメインとする現在の部署へ異動。

01 -

不動産の話をするのは、もうすこし先。あせりは禁物です。

不動産まわりのお困りごとを解決するのがわたしの仕事。アパートやマンションを所有するオーナー様からの『貸したい・借りたい・建てたい・売りたい』といったご相談から、事業用のテナントを誘致したいというご相談など、あらゆることに対応しています。その他にも地域イベントに参加したり、社会福祉協議会の活動などに協賛したりしているので、一般的な不動産会社とは違った地域との関わり方ができるのも、リゾンならではの醍醐味。とくに地域活動には積極的に取り組んでいて、地域の清掃活動をしたり、お祭りでは法被にねじりはちまき姿で地域の方と一緒に神輿を担いだり、朝霞市の市民まつり『彩夏祭』など、夏のお祭りの運営にも携わったりしています。一見、不動産とは関係ないことをしているように見えますが、これも大切な仕事。というのも不動産という入口から営業に入ることはほぼありません。こうした活動を通じて関係性を構築しながら相手を知り、自分を知ってもらい、徐々に距離を縮めていく。するとある日「ところで相談なんだけど」と声がかかる。そんなペースの営業です。

02 -

取引がないお客様でも、リゾンのことは知ってくれている。

テナントの仲介をしていると内装や配管、電気配線の図面がでてきます。建築学科出身ということもあり、図面や建物の構造の理解、専門用語もある程度わかるので、そういった部分は学生時代に学んだ経験が活かせているのかなと。その他には、法律の知識なども必要になってきます。民間のトラブルや契約関係なら民法、建物なら建築基準法、建物を売買したときの譲渡税や相続税なら税法など。こればっかりは日々の積み重ねというか、経験あるのみ。わたしも入社したてのころは、地域の方に飛び込みで営業をかけては「所有しているマンションを管理させていただけないでしょうか」と新規開拓をがんばっていました。大切なのは焦らず、地道にコツコツ努力を続けること。現在では、毎年実施される管理に関する社内キャンペーンにおいて、毎回1位を獲得するまでに成長しています。新規開拓をするうえでのリゾンの強みは、圧倒的な知名度。はじめてお会いする方でも「ああ、リゾンさん!知っています」と言っていただけます。すでにある程度の信頼をいただけている段階からスタートできるという意味では、営業としてかなり強いというか、やりやすい環境だと思います。

03 -

あたりまえのことを、あたりまえにできる人は、強い。

なぜ、わたしが社内キャンペーンで毎回1位を取れているのか。答えはシンプル。あたりまえのことを、あたりまえにやっているだけです。キャンペーンに照準を定めて、それぞれの物件状況を理解・把握し、営業プロセスである『種まき』『水やり』『刈り取り』という順序をしっかり頭で組み立てながら取り組んでいるのがひとつ。もうひとつは物件を預かったあとのケア。部屋に空きができたら、しっかり入居者をつけるであったり、約束ごとを必ず守るであったり、賃貸の管理の部分でもケアをしっかりやる。そういう姿勢がリピートにつながり「新しく建てたら、管理はリゾンさんにお願いするね」と言っていただけるきっかけにもなります。入社した段階で、特別なスキルは必要ありません。専門知識などは入社後に学べます。求めるのは、あたりまえのことを、あたりまえにできる人。この仕事は結局のところ、人と人との折衝やコミュニケーションに左右されることが多いので。お客様には、いろんな世代の方がいて、いろんな考えを持った方がいます。ありのままの自分をさらけだして、相手のありのままを受け入れる。あまり難しく考えず、対話を楽しみながら働いてもらえたら嬉しいです。

My Lizovation

わたしの取り組み

生鮮食品を扱うスーパーの誘致。対象エリアに住まわれていた2軒の住宅、1軒の飲食店に立ち退きをお願いするなど、複雑なプロセスを経てスーパーの誘致を実現しました。立ち退き後の入居先の提案では、リゾンが所有する土地と立ち退きをおこなう方が所有する土地を入れ替えることで新しい居住地を提供。もう一方の住民の方からは、プライベートなご相談を受け、弁護士事務所に同行するなど、営業以外の部分でもお手伝いをさせていただいた結果、立ち退きをしたのに感謝の言葉をいただきました。その後、スーパーは完成。生鮮食品を扱うスーパーがなかった地域だったので、住民の方にもとても喜んでいただけました。

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