まちづくり事業部 企画部
係長

高舘 貴行

転職先として検討すべき企業

縁と恩がもたらした入社

2015年に中途入社し、リゾングループが建設する建物の施工管理を行っています。
18歳の頃から大工として働いていて、前の会社でも施工管理を行っていました。
実はリゾングループの下請けの仕事もしていた時期もありました。
ある日、当時勤めていた会社が倒産しました。私自身もどうしようかと思いましたが、とにかく仕掛りの現場や残務整理などの仕事を進めていました。そんなとき、リゾングループが「どんな境地でも仕事はやり遂げることが信用に繋がる」「がんばれ」と様々な支援をしてくれました。そして、「整理がついたら、そのままリゾングループで仕事をしてくれ」と。
お声がけいただけたのはリゾングループが一番早かったと思います。
たまたま仕掛りの現場がすべてリゾングループの仕事だったというのもありますが、そのときに支えていただいた縁と恩があるからこそ、いまここで仕事をしているのだと思います。

 

何も出来なくても大丈夫

リゾングループとは、入社前に下請けのうちの一社として向き合っていましたが、仕事に対して厳しい会社だという印象を持っていました。仕上がりや施工の精度ですとか、現場での仕事の姿勢ですとか、色々な面でしっかりとした対応が必要だったと思います。
入社してからは、確かに仕事の精度を厳しく求められますが、部門での月イチ交流会があったりして、社員同士の距離が非常に近い印象があります。その距離感が仕事上の安心感にもつながっていると思います。
一軒の住まいを建てるためには、およそ25業種が関わると言われています。リゾングループはその全業種を擁しているわけではなく、多くの外部パートナーである企業さまによって支えられています。
いま、私はそうした案件に元請けの施工管理として関わっています。
たとえばこうした施工管理をしたことがない場合でも、リゾングループなら迷わず入社しても大丈夫だと思います。
極端な話、何も出来なくても良いんです。前向きな「やる気」があって、人とのコミュニケーションをしっかりと取れること。これが一番大切だと思っています。来てくれれば仕事は教えます。会社もそれで良いと言ってくれていますし、何も心配はいりません。
施工管理などは特にそうですが「人と話ができること」、そして「お話しをしっかり聞くことができること」が一番重要なことだと思っています。資格などは後から取得しても遅くはありません。職人や施主さまと、ちゃんとコミュニケーションを取ることができること。話を聞くことができること。それがとても大切なことだと思います。

 

「これから」だから仲間が必要

着工棟数などを考えてみたら、リゾングループは他社に比べて「まだまだこれから」です。
でもそれは「地域で一番良いものを創っているから」だと信じています。
これは私だけでなく、スタッフや職人の皆さんも含めて、みんなそう信じて、腕と意地をかけて仕事に取り組んでいます。
でも、これからの未来を考えたら、やはりもっと棟数も増やせるよう、新しいスタッフの必要性を常に感じています。
これまで現場で働く多くの方々と話をしてきましたが、やはり転職の大きな理由のひとつに人間関係があると思います。私自身これまで幾度か会社を変わっていますが、リゾングループは人間関係によるストレスがとても少ない「長く働ける職場」だと感じています。もし、そうした点で悩んでいる方がいらっしゃいましたら、ぜひリゾングループを検討していただければと思います。一緒に働いていく「同志」として歓迎したいと思います。